まるごと保存する方法
一節まるごとのものは比較的長持ちしやすく、泥つきのものは泥を落とさず保存しましょう。新聞紙(またはキッチンペーパー)に包んでからビニール袋に入れ、冷暗所(風通しのよい涼しい場所)で保存します。途中でカットされているものは常温保存にむきません。
「大切な人に食べさせたい」
そんな想いが詰まったれんこん
化学肥料を使わない。
農薬を使わない。
れんこんが育つ土にこだわる。
ひとにやさしいれんこん。
そんなれんこんを育てています。
そのれんこんを一つ一つ丁寧に
手作業で収穫する。
ここまで安心・安全にこだわるからこそ
おいしく食べられます。
「うちで育てたれんこんの名前はSEIMEIにしよう。」
出産を控えた妻と一緒に晩ご飯を食べながら
自分の息子のこと、新しく生まれてくる生命のことを
「楽しみだね。」と話しているときに
ふと、そう思いました。
ぜひ一度食べてみてください。
家族や大切な人と。
市場で最高評価を得ている品種「備中」を中心に
高品質なれんこんを育てています
有機栽培で土にこだわり、農薬不使用で安全・安心なレンコンを育てています。鍬で掘る手作業で1本ずつ丁寧に収穫しております。味はもちもちとした食感で甘味があります。
人間も野菜も育てるのは同じです。たくさん栄養を取りすぎてしまうと、かえって病気になってしまいます。毎年毎年、徐々に肥料の散布量を減らしていき、より自然に近い環境で育てていけば、害虫にも病気にも強い土が出来上がます。そんな環境にやさしい田んぼで育ったれんこんは自然な優しい味がします。
ミニバックホーで表土を削り取ってから、最後はくわとみのという農具を使って1本1本丁寧に掘ります。これは職人技といっても過言ではありません。初めれんこん堀りを見る方は、どこに生えているのか全く分からないと思います。土からひょこっと出ているれんこんの芽をたよりに掘り出します。さながら宝探しのようで、毎日掘っていても飽きがきません。
スーパーに並んでいるれんこんは土を落として、洗った状態や断面をカットされているものがほとんどだと思います。そうするとどうしても劣化が早くなり鮮度も落ちてしまいます。そこで、私たちのれんこんは少しでも新鮮な状態で食べていただきたいと思い、あえて土付きでカットせずに直送いたします。
愛知県愛西市では江戸時代かられんこんが栽培されており、出荷量と産出額は全国4位です。ここ愛西市がある海部地域は木曽三川のおりなす肥沃な湿田地帯で、れんこん栽培に適していることから、全国有数の生産地として成長してきました。そんな古くからの特産物であるれんこんをより多くの方に知っていただきたいと、日々奮闘しております。
れんこんは、体にうれしい栄養素の宝庫。
その豊富な栄養素は、昔は薬として使用されていたほどです。
便通を良くする他に腸内の発ガン物質を排出して大腸ガンの予防、動脈硬化や高血圧予防効果が期待できます。れんこんのビタミンCじはでんぷん質で守られているため、加熱しても壊れにくい特徴があります。
整腸作用や肥満予防への働きが注目されています。れんこんは、水溶性および不溶性の両方の食物繊維を含んでいるため、バランスの良い野菜となっています。
不足すると脱力感、食欲不振、精神障害の原因となると言われています。効率よく摂取するために、れんこんを酢水につけて下処理する際には5分以内にして、栄養素の流失を最低限にしましょう。
れんこんには、ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。タンニンは消炎や止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果が期待できます。また、鼻血や咳、ぜんそくの発作止めなどの民間療法にも使われています。
どの大きさを買えばいいの?
れんこんはさみ揚げ 4人分
れんこん炊き込みごはん 4合分
れんこんハンバーグ 4人分×2
一節まるごとのものは比較的長持ちしやすく、泥つきのものは泥を落とさず保存しましょう。新聞紙(またはキッチンペーパー)に包んでからビニール袋に入れ、冷暗所(風通しのよい涼しい場所)で保存します。途中でカットされているものは常温保存にむきません。
泥つきの一節丸ごとの場合は常温保存もできますが、長く持たせたい場合は、濡れた新聞紙などで包みます。ビニール袋に入れて湿気が飛ばないようにして冷蔵庫に入れると、洗いれんこんより日持ちします。(冬の時期で、掘り上げてから10日~15日程度を目安とします)
カットしてあるものや使いかけのものは、空気がれんこんの穴を通らないように、切り口に湿らせた新聞紙、またはラップをあててしっかり包みましょう。そして、冷蔵庫の野菜室で保存します。なるべく風味が落ちないうちに(2~3日)で食べきるほうがいいでしょう。